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局所的な冷却に用いられるドライミストは、電子部品工場において新たな活用方法が考えられています。

ドライミストは通常、水を非常に細かい霧状にして空気中に散布することで、気化熱を奪い温度を低下させるのが特徴です。
ミストの水粒子はとても小さいですから、衣服に付着しても濡れる感覚はなく、むしろ直ぐに乾くので不思議な感じがします。
ミストシステム自体は、実は明治大正頃から実用化されていて、近年は温暖化による気温上昇に伴い注目度が上がっています。



屋外での使用に適していますから、店舗やイベント開場などでの採用例が多く、商業施設でも積極的に活用されます。
局所的ではありますが、空間中の気温を2℃~3℃下げられるので、改めてドライミストは冷却効果に優れていることが分かります。
しかもエアコンより消費エネルギーが少なく済みますから、高効率で製造工場などの屋内の採用事例も増加中です。
電子部品工場の例では、室温の減少だけでなく、乾燥防止の観点でもミストシステムが採用されています。
ミストが小さい霧状とはいえ、水に違いありませんから、僅かではありますが湿度を上昇させます。
これが乾燥を嫌う電子部品工場では好都合で、静電気破壊のリスクが抑えられるとして注目が集まります。
電子部品工場で使われる微細な部品は、静電気による瞬間的な高電圧に耐えられず、壊れてしまうことが少なくないです。
しかし、湿度を上げれば回避できますから、このよう部品を扱う工場においてドライミストが最適です。
ミストシステムは導入のハードルが低く、機械的に噴霧や散布量をコントロールできるので、そこもまた電子部品工場向けだといえるでしょう。

水分を気化する加湿器は、空間全体の湿度を上げることができるものの、湿度が上がり過ぎてしまう恐れがあります。
電子部品は乾燥を嫌いますが、同時に多湿状態も苦手ですから、バランスの良いドライミストが最適解となるわけです。
乾燥した空気は埃を舞い上がらせますが、ミストを噴霧することによって、この埃も減らすことが可能です。
小さな埃は発見が難しい上に、電子部品に付着すると不良率が上がってしまうので、静電気も防げるミストシステムは優秀です。
広範囲をカバーするとなると、やはりそれなりに大きいミストシステムが必要になりますが、
コストは抑えられるので導入を検討してみる価値があります。

工場での採用は少しずつ増えていますから、今後普及していけば更にコストは下がり、導入のハードルも低下することになるでしょう。

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